研究課題/領域番号 |
19770081
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
天野 剛志 神戸大学, 大学院・医学研究科, 特命助教 (70381663)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,720千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 翻訳後修飾 / ユビキチン / SUMO / シグナル伝達 / 分子認識 / NF-kB / 炎症性シグナル / 免疫応答 / DNA修復 / K63リンクポリユビキチン鎖 / ストレス応答 |
研究概要 |
翻訳後修飾は、タンパク質の機能を変換させる重要な引き金となる。免疫応答で重要なタンパク質であるNEMOは、ユビキチン化やSUMO化といった翻訳後修飾を受けたり、他のタンパク質に結合しているポリユビキチン鎖と相互作用したりすることで、機能を変化させている。本研究では、NEMOのC末端ZnFドメインがユビキチンとの相互作用に重要であり、遺伝病の原因となるアミノ酸変異はZnFドメインの構造を壊し、ユビキチンとの相互作用もできなくなることを示した。
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