研究課題/領域番号 |
19770109
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
岸田 想子 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (40274089)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,790千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
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キーワード | Wnt-11 / Wnt-4 / PCP / シグナル伝達 / Dvl / Wnt / Frizzled / コンディションドメディウム / β-カテニン経路 / PCP経路 / Ca2+経路 |
研究概要 |
本研究においては、リガンドとして細胞に作用させるためのWnt蛋白質の作製を行った。マウスL細胞においてWnt-11蛋白質やC末端側にヒスチジン6個を付加した蛋白質(Wnt-11-His6)を培養上清中に分泌する細胞株を樹立した。 また、Wnt-4ノックアウトマウスでは腎臓が欠損することが知られていることよりWnt-4は腎臓形成に必須であると考えられる。そこで、Wnt-4の細胞内シグナルを解析するために、Wnt-4蛋白質を発現する細胞株を樹立した。この培養上精でNIH3T3細胞を処理するとDvlがリン酸化することや293細胞においてTcfの転写活性化が亢進することを見出した。
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