研究課題/領域番号 |
19770112
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
田淵 光昭 川崎医科大学, 医学部, 講師 (00294637)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,630千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | スフィンゴ脂質 / TORC2 / アクチン細胞骨格 / ストレス / 酵母 / ホスフォイノシチド |
研究概要 |
スフィンゴ脂質は、生体膜を構成する必須の脂質であり、それ自身がセカンドメッセンジャーとなって細胞内の様々なシグナル伝達経路を制御することが知られている。私は、TORC2と呼ばれるタンパク質リン酸化酵素がその下流のSlm1/Slm2という分子を通して、スフィンゴ脂質代謝経路を制御することを見出している。本研究では、Slm1/Slm2がどのようにしてスフィンゴ脂質代謝経路を制御しているかを、酵母細胞を用いて遺伝学的、細胞生物学的に解析した。
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