研究課題
若手研究(B)
細胞周期における微小管動態の制御は染色体の分配をはじめとする様々な細胞機能に必須である。本研究では進化的に保存された微小管結合タンパク質ファミリーXMAP215/TOGが微小管の伸長・縮小反応を触媒する「微小管ポリメラーゼ」として機能すること、そしてその活性が時空間特異的に相互作用因子TACCファミリータンパク質およびM期キナーゼAurora Aに制御されることによって、細胞周期特異的な微小管動態が生み出されることを明らかにした。
すべて 2009 2008
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (1件)
PLoS ONE 3, e3338
ページ: 13-13
Cell 132
ページ: 79-88
PLoS ONE 3