研究課題/領域番号 |
19770174
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
竹ヶ原 宜子 大阪大学, 微生物病研究所, 助教 (10444522)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,880千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 細胞内・細胞間情報伝達 / セマフォリン / 破骨細胞 / 免疫学 / 骨免疫学 / 細胞内シグナル伝達 |
研究概要 |
神経ガイダンス因子であるセマフォリン分子群は、近年、生体内において多彩な活性を有することが明らかとなっている。本研究ではセマフォリン分子群の主要な受容体分子Plexin-A1に着目し、その下流のシグナル伝達分子の機能解析を行うことにより、セマフォリン分子の有する多様な生物活性の機序の解明を試みた。細胞骨格の制御に関わる分子・Racの活性化因子であるFARP2がplexin-A1に会合し、破骨細胞の分化に関与することが明らかとなった。
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