研究課題/領域番号 |
19770194
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
白鳥 秀卓 大阪大学, 大学院・生命機能研究科, 准教授 (90362590)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,810千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 器官形成 / 左右非対称 / 遺伝子発現制御 / Pitx2 / 発現制御 / 左右軸 / Fgf10 |
研究概要 |
左右非対称な器官形成機構を解明する手がかりになる、以下のPitx2の下流の分子機構を解明した。(1)肺や心臓の流出路で左右非対称に発現するFgf10が、Pitx2によって直接的に制御されていること。(2)肢芽においてPitx2が発現している組織の同定と、非対称な神経繊維の形成に関与している可能性の示唆。(3)Pitx2の下流遺伝子として、静脈系で左右非対称に発現する新規遺伝子等の発見。(4)肢芽において、Pitx2が発現した細胞が、野生型に比べてPitx2変異マウスでは、広範囲に寄与すること。
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