研究課題
若手研究(B)
ウニ幼生の左右非対称性確立には、卵割期のイオン流入及び小割球からのシグナルが、それぞれ独立して影響することが明らかとなった。しかしながら、それらの作用の程度については、同じ科に属する種間においても異なる。また、その下流において、右化因子として知られるNodalが、体腔嚢が形成されるまでに、成体原基をはじめとする左右の違いを構成していくことが明らかとなった。
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