研究課題/領域番号 |
19770199
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | (財)大阪バイオサイエンス研究所 |
研究代表者 |
寺田 晃士 (財)大阪バイオサイエンス研究所, 発生生物学部門, 研究員 (70342722)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,820千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 形態形成 / Rax / HMGB3 / Ubc9 / 細胞増殖 / アフリカツメガエル / hmgb3 |
研究概要 |
眼の神経網膜は、未分化な細胞が繰り返し増殖し、視覚機能を発揮するのに十分な細胞数に達すると増殖を停止し、神経細胞のネットワークが構築され、完成する。しかし、細胞数を適切に調節する機構は明らかにされていない。本研究では、多様なタンパク質の活性を制御することの知られているUbc9が、Raxに制御される因子HMGB3と協調して、網膜の未分化な細胞の増殖を調節することを新しく見出した。
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