研究課題/領域番号 |
19770209
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
進化生物学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
篠原 明男 宮崎大学, フロンティア科学実験総合センター, 助教 (50336294)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,860千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 遺伝子進化 / 適応進化 / モグラ科 / オプシン / 地下生活 / ヒミズ / コウベモグラ / 半地下生活 / 地下適応 / 多様性 / 平行進化 |
研究概要 |
本研究においては、地下への適応度が異なるモグラ科の視物質遺伝子の解析を行った。地下生活を行うコウベモグラと半地下生活を行うヒミズのオプシン遺伝子を同定した結果、オプシン遺伝子のエクソン領域内は高度に保存されている事が明らかになった。自然選択の検出を試みたところ、負の自然選択を検出した。以上の結果から、地下生活を行うモグラ科のオプシン遺伝子にはなんらかの機能的な役割があることが示唆された。
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