研究課題/領域番号 |
19780020
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山根 久代 京都大学, 大学院・農学研究科, 助教 (80335306)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,590千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 休眠 / ウメ / MADS-box転写因子 / StMADS11 / 低温シグナル / 低温要求性 / 気候温暖化 / SVP / AGL24 / 転写因子 / MADS-box遺伝子 / 自発休眠 / 温度 / 相関休眠 / 落葉果樹 |
研究概要 |
本研究では、温帯果樹の自発休眠芽で特異的に発現量が多い遺伝子の単離に成功した。この遺伝子は、自発休眠期に高発現し、休眠覚醒にともなって発現量が低下する発現パターンを示した。また低温処理実験の結果、低温遭遇時間の増加に伴って発現量が低下する一方、高温条件下では発現量の低下がみられなかった。すなわち、この遺伝子は自発休眠芽において、自発休眠を維持する因子として機能している可能性が示された。
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