研究課題/領域番号 |
19780022
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 京都府立大学 |
研究代表者 |
CRUZ Andre Freire (CRUZ A・F / CRUZ AF) 京都府立大学, 生命環境科学研究科, 講師 (80405240)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,900千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 菌根菌 / 細菌 / 物質 / 生物防除 / 果樹栽培 / 部室 / 内在菌 / 土壌病原菌 / 科学分析 |
研究概要 |
3種の細菌がアバスキュラー菌根菌の胞子から分離され、Bacillus sp.、Bacillus thuringiensis、Paenibacillus rhizospheraeと同定された。これらの細菌は、土壌病原菌Fusarium oxysporum、Rosellinia necatrix、Rhizoctonia solaniおよびPythium ultimumによる病害の防除に有効であった。また、それらがリンの可溶化、エチレン生産、ニトロゲナーゼ活性を示すとともにin vitroの菌根菌の菌糸成長を促進すことがわかった。さらに、胞子および菌糸の新鮮な試料を、in situ 走査型電子顕微鏡を用いて観察したところ、いくつかの細菌性スライムが菌糸および胞子で確認された。
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