研究課題
若手研究(B)
植物病原菌の感染器官の形態分化は宿主植物への感染に必須の過程である。また病原菌は感染器官分化時に、宿主の防御反応を巧妙に抑制、回避することで感染を成立させていると考えられる。そこで感染器官分化時に発現している遺伝子の中から、宿主との相互作用に関与するタンパク質をコードする遺伝子の同定を試みた。635種類の遺伝子の中から49種の分泌タンパク質遺伝子を選抜した。しかしながら、それらの中から目的と合致する遺伝子は得られなかった。
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