研究課題/領域番号 |
19780093
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
高橋 亮 群馬大学, 大学院工学研究科, 助教 (30375563)
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研究協力者 |
西成 勝好 大阪市立大学, 大学院生活科学研究科, 教授 (10254426)
川瀬 徳三 京都工芸繊維大学, 大学院工芸科学研究科, 教授 (60152956)
平島 円 三重大学, 教育学部, 准教授 (80390003)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,960千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 増粘多糖類 / ・-グルカン / エルシナン / 溶液物性 / 示差屈折率 / 培養 / モル質量(分子量) / フィールドフローフラクショネーション / α-グルカン / 多角度光散乱検出器 / HPLC / ゲル |
研究概要 |
Elsinoe 属菌体をPotato Extract培地またはCZAPEK'S SOLUTION培地で培養するとエルシノ多糖が大量に生産された。その収量は、炭素源をスクロースとしたときが最も多く、液体培地1リットルあたり6.0gのエルシナンが得られた。培地条件を適宜変更することにより、得られるエルシノ多糖のモル質量は10^3〜10^7g/molまで任意に設定可変であった。さらにモル質量の分布もある程度制御可能なことがわかった。生産されたエルシナンの物理化学特性を検討するため、専用の計測機器の製作を行った。
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