研究課題/領域番号 |
19780107
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 徳島文理大学 |
研究代表者 |
横田 彩 徳島文理大学, 香川薬学部, 助教 (30446075)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,720千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 腸管免疫 / 樹状細胞 / ビタミンA / レチノイン酸 / RALDH / GM-CSF / 細胞接着分子 / ケモカイン / 細胞接着因子 / 食品 / 免疫 / 制御性T細胞 / ホーミング / 腸 |
研究概要 |
ビタミンAの代謝産物であるレチノイン酸は、リンパ球を小腸に配備する役割があり、免疫機能の維持に重要である。リンパ球の機能発現をコントロールしているのは主に樹状細胞であり、その中でもレチノイン酸生成能が備わっているのは、小腸の環境下で成熟した樹状細胞だけである。そこで、樹状細胞にレチノイン酸生成能を付与する腸組織環境因子を探索したところ、GM-CSFを同定した。さらに、その機序にはレチノイン酸自体も必要であることを解明した。
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