研究課題/領域番号 |
19780144
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
末武 弘章 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 助教 (00334326)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,690千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 魚類 / 免疫 / 抗原提示細胞 / 単球 / B7 / 水産学 / ゲノム / 免疫学 / トラフグ / マクロファージ / 獲得免疫 |
研究概要 |
トラフグの貪食細胞である単球はその細胞表面にB7 という共刺激分子を発現しており、このB7 を介して獲得免疫系を制御する重要な細胞であるT 細胞の活性を制御していることを明らかにした。さらに、B7 陽性単球は、抗原提示に関わるMHC クラスII を発現していることから、魚類では単球が抗原提示細胞として中心的な役割を担っていると考えられる。また、B7陽性単球は、複数の細胞集団から構成されており、獲得免疫活性化が複雑に制御されていることが示唆された。
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