研究課題/領域番号 |
19780191
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
農業環境工学
|
研究機関 | 独立行政法人農業環境技術研究所 |
研究代表者 |
石塚 直樹 独立行政法人農業環境技術研究所, 生態系計測研究領域, 主任研究員 (20414500)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
|
キーワード | リモートセンシング / マイクロ波 / 合成開口レーダ(SAR) / 偏波 / 水田 / 湛水 / 波長 / ALOS / 衛星リモートセンシング / 合成開ロレーダ(SAR) |
研究概要 |
PALSARの後方散乱係数(σ^0)は水稲の栽培期間中に4~5dB程度の上昇がみられ、σ^0と水稲の生長には相関が見られた。しかし圃場毎のσ^0のばらつきが大きいため、この情報のみから水稲作付圃場の特定や生長量を単純に測定することは難しいことが明らかになった。一方、全偏波データを用いる場合、分解能が低下するために圃場一筆一筆単位の関係性を見いだすのは困難であったが、団地化した圃場群単位で散乱成分分解などを行うことにより、水稲等の作付けの有無については区別できる可能性がある。
|