研究課題/領域番号 |
19780196
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
農業情報工学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
石井 里美 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究員 (10391286)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,530千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 窒素固定 / ダイズ植物 / 非破壊計測 / ポジトロンイメージング技術 / ダイズ / 根粒 / 13N標識窒素ガス / ポジトロンイメージング / ^<13>N標識窒素ガス / 13^N_2ガス |
研究概要 |
放射性同位体の^<13>N(半減期9.97分)により標識した窒素ガスを用いて、マメ科の重要な生理機能である窒素の固定を植物が生きたままの状態でイメージングすることに成功した。具体的には、1)高純度の^<13>N標識窒素ガスの製造法を開発し、一定の酸素、窒素を含むガスを調製し、2)根粒を形成したダイズ植物個体の地下部に与え、根粒に固定される窒素をポジトロンイメージングによりイメージングし、3)短時間(10分間)の窒素固定速度を定量することに成功した。
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