研究課題/領域番号 |
19780213
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用動物科学
|
研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
水谷 英二 独立行政法人理化学研究所, ゲノム・リプログラミング研究チーム, 研究員 (80443034)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,790千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
|
キーワード | 発生工学 / 核移植 / 胚性幹細胞 / 初期化 / 加齢 / 生殖細胞 / 繁殖 / クローン / 初期胚発生 |
研究概要 |
クローン胚由来胚性幹細胞(ntES細胞)に与えるドナー細胞の性質を調べるため、超高齢マウス5匹の尾から線維芽細胞を採取し核移植を行い、全ての個体からntES細胞を樹立することに成功した。これらのntES細胞は全てES細胞マーカーに陽性であり、キメラマウスを介して、全てのドナー個体由来の産仔作出に成功した。次にこれらntES細胞をドナー核として核移植を行った結果、2年9カ月齢という非常に高齢な個体からクローンマウスを作出することに成功した。
|