研究課題/領域番号 |
19780228
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 北海道立衛生研究所 |
研究代表者 |
後藤 明子 北海道立衛生研究所, 感染症センター生物科学部, 研究職員 (60414322)
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研究協力者 |
山野 公明 北海道立衛生研究所, 感染症センター生物科学部, 感染病理科長 (40435566)
八木 欣平 北海道立衛生研究所, 感染症センター生物科学部, 主任研究員 (70414323)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,180千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 人獣共通感染症 / 多包性エキノコックス症 / 抗体医薬 / 寄生虫 / 多包条虫 / 分子生物学 |
研究概要 |
ヒトの多包性エキノコックス症は多包条虫の幼虫寄生を原因とする人獣共通寄生虫感染症であり、病巣を外科的に摘出する以外に確実な治療法はない。多包性エキノコックス症の診断法や治療法を改良開発するためのツールとして、遺伝子工学的手法を用いて多包条虫由来の抗原に特異的に反応する組換えモノクローナル抗体の作製を行った。その結果、多包虫由来の抗原に反応する組換えモノクローナル抗体を4種類作製することができた。
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