研究課題/領域番号 |
19780249
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用分子細胞生物学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
中村 達夫 横浜国立大学, 大学院環境情報研究院, 講師 (50334636)
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研究協力者 |
永利 友佳理 横浜国立大学, 大学院環境情報学府, 博士課程後期3年
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,690千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 大気 / 植物相互作用 / 代謝 / 病害抵抗性 / 代謝工学 |
研究概要 |
成層圏オゾンの破壊に関与する塩化メチルは、ほぼ全てが自然由来である。近年、熱帯植物が大量の塩化メチルを放出するとの報告があり、植物が塩化メチルの重要な発生源であることが明らかにされた。しかし、塩化メチル等のモノハロメタンの合成機構やその生理学的役割に関する知見は不明であった。本研究では、シロイヌナズナをモデル系とし、モノハロメタン合成に関わるAtHOL1遺伝子の分子生理学的解析を行った。シロイヌナズナのAtHOL1遺伝子は病害抵抗性に関与するという仮説モデルを提唱することができた。
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