研究課題/領域番号 |
19790031
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物理系薬学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
加藤 大 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 特任准教授 (30332943)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,690千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
|
キーワード | 分離科学 / ナノ物質 / ナノバイオ / 電気泳動 / クロマトグラフィー / βアミロイド / ナノカーボン / アルツハイマー病 / カーボンナノチューブ / 分離分析 / ラマン分光 / プローブ顕微鏡 / 創薬 / 分散 |
研究概要 |
ナノテクノロジーの進展により、優れたナノ物質が開発され注目を集めているが、高効率な分離精製法は報告されていなかった。我々は、カーボンナノチューブ(CNT)やアミロイドβなどのナノ物質の高精度な分離法を開発し、さらに分離したナノ物質1個の構造決定に成功した。分析法の開発と共に、溶媒に分散しないため分離することが難しいCNTを溶液や乾固した状態で安定に孤立分散させる方法を開発した。
|