研究課題/領域番号 |
19790036
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
大栗 誉敏 九州大学, 薬学研究院, 助教 (70346807)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,530千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
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キーワード | ALアミロイドーシス / NMR / 変性構造 / アミロイド線維 / L鎖 / アミロイド / 蛋白質の変性構造 / 緩和解析 / 遺伝子全合成 / 大腸菌 / 大量発現 / AL アミロイドーシス |
研究概要 |
難治性疾患ALアミロイドーシスの原因タンパク質である免疫グロブリンL鎖可変領域ドメイン(VL)について、NMRによる物理学的手法から、変性状態での動的構造を明らかにし、その構造がアミロイド線維形成に深く関与していることを突き止めた。また、アミロイド線維に重要な役割をしているアミノ酸を明らかにし、そのアミノ酸変異によってVLのアミロイド線維化を阻害することに成功した。
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