研究課題
若手研究(B)
ポリ塩化ビニル(PVC)製医療機器に使用されるトリメリット酸トリス-2-エチルヘキシル(TOTM)の医療機器からの溶出挙動およびガンマ線照射などによる安定性を検討した。その結果、ガンマ線照射によりTOTM溶出量は減少することが明らかとなったが、分解物のピークは確認されなかった。さらに、患者のTOTM暴露量を、フタル酸ジ-2-エチルヘキシル(DEHP)と比較したところ、ある条件下では、1/400であり、可塑剤としての有用性が高いことが分かった。
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