研究課題/領域番号 |
19790049
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
高杉 展正 東京大学, 大学院薬学系研究科, 助教 (60436590)
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研究協力者 |
岩坪 威 東京大学, 大学院医学系研究科, 教授
富田 泰輔 東京大学, 大学院薬学系研究科, 准教授
松野 建治 東京理科大学, 大学院基礎工学研究科, 教授
三谷 昌平 東京女子医科大学, 医学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,690千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | アルツハイマー病 / γセクレターゼ / APP / Notch / RNA干渉法 / NOTCH / RNA interference |
研究概要 |
アルツハイマー病(AD)患者脳に蓄積するアミロイドβ(Aβ)蛋白質を産生する責任酵素であるγセクレターゼは、AD の根本的治療法のターゲットとして注目されている。しかしその単純な阻害はNotch などのシグナルの阻害による副作用を誘発する。我々はショウジョウバエ細胞を用い、Notch、Aβ産生を特異的に制御する遺伝子をRNAi 法によるスクリーニングをおこない、候補遺伝子について個々に解析を進めた。本研究成果は副作用のないAD 治療薬の開発・および生体内シグナルの重要な因子であるNotch の制御機構の解析に道筋をつける研究であると考えている。
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