研究課題/領域番号 |
19790109
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境系薬学
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研究機関 | 新潟薬科大学 |
研究代表者 |
佐藤 浩二 新潟薬科大学, 薬学部, 助教 (10445893)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,780千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 遺伝子 / ゲノム / 環境 / 衛生 / 発現制御 / エピジェネティクス / DNAメチル化 / エストロゲン / 女性ホルモン / 化学物質 |
研究概要 |
環境中の化学物質や、食品中の成分、薬剤の中にはエストロゲンなどのヒトが持つホルモンと構造が似たものがあり、それらを摂取することによって正常なホルモンの働きに悪影響が起こることが懸念されている。本研究では、培養細胞にエストロゲン様の化学物質を加えてその影響を調べたところ、DNAメチル化を担う遺伝子の発現が変化したことから、エピジェネティクスという遺伝子発現の調節機構に影響が起こることが示唆された。
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