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肺癌における薬物輸送蛋白BCRPの過剰発現制御機構の解明と臨床的意義

研究課題

研究課題/領域番号 19790124
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 医療系薬学
研究機関鳥取大学

研究代表者

高根 浩  鳥取大学, 医学部附属病院, 主任薬剤師 (50444641)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
3,680千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
キーワード肺がん / 薬物輸送タンパク / BCRP / エピジェネティクス
研究概要

日本人肺がん患者を対象に、化学療法の臨床効果に影響を及ぼす可能性が示唆される薬物輸送タンパクであるBCRPの肺がん組織における遺伝子発現量の個人差について検討した結果、BCRPの発現量に大きな個人差が認められた。その個人差の原因の一つと考えられた遺伝子プロモーター領域におけるCpGアイランドのメチル化は関与していないことが明らかとなった。BCRPは肺がんで標準的に使用される抗がん剤の臨床効果に影響を及ぼすことが考えられるため、今後のさらなる研究の必要性を示したものである。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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