研究課題/領域番号 |
19790126
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
永井 純也 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (20301301)
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研究協力者 |
高野 幹久 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (20211336)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,650千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | ドラッグデリバリー / 網膜芽細胞腫 / メガリン / キュビリン / アルブミン / エンドサイトーシス / 光感受性物質 / 経ロデリバリー / エンドサイトーシスレセプター / Caco-2細胞 / トランスサイトーシス |
研究概要 |
ビタミンと特異的に結合する内因性タンパク質は、そのビタミンを必要とする組織に効率的かつ選択的に輸送される。本研究では、まず、ヒト腸由来Caco-2におけるキュビリン(内因子-ビタミンB12複合体の腸管吸収に関与するエンドサイトーシスレセプター)の発現および機能について解析した。さらに、ヒト網膜芽細胞腫由来Y79細胞においてもキュビリンが発現していること、そのリガンドであるアルブミン(ビタミンAが結合することが知られる)がエンドサイトーシスによって細胞内に取り込まれることを見い出した。
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