研究課題/領域番号 |
19790136
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医療系薬学
|
研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
黄倉 崇 帝京大学, 薬学部, 講師 (80326123)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,780千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
|
キーワード | 薬物動態学 / PMAT / 血液脳関門 / モノアミン / オキシコン / トランスポーター / 鎮痛補助薬 / アミトリプチリン / 相互作用 / オキシコドン / 脳関門 |
研究概要 |
研究成果の概要:麻薬性鎮痛薬であるオキシコドンは、特殊なトランスポーター(運び屋タンパク質)によって脳内へ運ばれ、鎮痛作用を発揮することが示された。このトランスポーター分子を探索したところ、血液と脳の間の関門に、新たなトランスポーターを発見した。このトランスポーターは薬物のみでなく、セロトニンなどの神経伝達物質を脳から血液に汲み出すことにより、脳内の神経伝達物質の濃度を調節すると考えられた。研究成果の概要:麻薬性鎮痛薬であるオキシコドンは、特殊なトランスポーター(運び屋タンパク質)によって脳内へ運ばれ、鎮痛作用を発揮することが示された。このトランスポーター分子を探索したところ、血液と脳の間の関門に、新たなトランスポーターを発見した。このトランスポーターは薬物のみでなく、セロトニンなどの神経伝達物質を脳から血液に汲み出すことにより、脳内の神経伝達物質の濃度を調節すると考えられた。
|