研究課題/領域番号 |
19790146
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
小林 純子 (仁尾 純子) 北海道大学, 大学院医学研究科, 助教 (70447043)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,720千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 細胞組織化学 / ガレクチン / レクチン / 卵巣 / 黄体 / プロジェステロン / 20α-HSD / プロスタグランジン / プロラクチン / 免疫バランス |
研究概要 |
ガレクチンは、ss-galactoshideを認識するレクチンで、卵巣にはgalectin-1とgalectin-3が発現する。本研究では、黄体の退行メカニズムにおけるガレクチンの役割を明らかにし、黄体機能調節因子がガレクチンの発現調節に重要な役割を果たす可能性を示した。また、ガラクトサミン肝炎モデルを用いて、リンパ系組織におけるガレクチンの役割を検討し、galectin-3が肝炎の発症に関与することを見出した。
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