研究課題/領域番号 |
19790170
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 山口大学 (2009) 東京女子医科大学 (2007-2008) |
研究代表者 |
伊藤 昌彦 山口大学, 総合科学実験センター, 助教 (50385423)
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連携研究者 |
宮崎 俊一 東京女子医科大学, 学長 (80010081)
宮戸 健二 国立成育医療研究センター研究所, 生殖医療研究部, 室長 (60324844)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,830千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | ホスホリパーゼCゼータ / 卵活性化精子因子 / カルシウムオシレーション / 遺伝子欠損マウス / 精子形成 / 受精 |
研究概要 |
受精後の胚発生の開始には、精子ー卵融合後に起こるカルシウムオシレーションが必須である。このカルシウムオシレーションを誘導する因子として精子特異的に存在するホスホリパーゼCゼータ(PLCZ1)が最有力候補として考えられている。本研究でPLCZ1のカルシウムオシレーションの制御機構を明らかにするとともに、PLCZ1遺伝子改変マウスを用いて、卵活性化機構および配偶子形成におけるPLCZ1の役割を明らかにした。
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