研究課題/領域番号 |
19790178
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
蕨 栄治 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 講師 (70396612)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,780千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 摂食調節 / メタボリックシンドローム / レプチン / A170 / Sequestosomel / p62 / 過食 / 肥満 |
研究概要 |
A170はタンパク質分解経路であるオートファジーや自然免疫、様々なシグナル伝達を調節することが報告されている。我々はA170欠損(KO)マウスを作製したところ、加齢とともに過食に起因する肥満症、メタボリックシンドロームを呈することを発見した。本研究は、KOマウスが肥満を引き起こすメカニズムを解析することを目的とした。その結果、A170は摂食抑制ホルモンであるレプチンの作用に関与した新規な因子であり、その欠損によりレプチン抵抗性による過食が引き起こされることが明らかになった。
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