研究課題/領域番号 |
19790189
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
唐 和斌 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (10403502)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,500千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | COX-1 / -2 / DRG neurons and non-neuronal cells / MAP kinases / NK-1R / the release and synthesis of SP / TRPV1 / the deletion of Nav1.8 / the intracellular Ca2+ signaling transduction / Dorsal root ganlion neurons / Nav1.8 / Neurokinin-1 receptor / PKC / SP release / TRPV 1 / Substande P / Dorsal root ganglion neurons / Dorsal root ganglion non-neuronal cells / Neurokinin-1 受容体 / Capsaicin / Ca^<2+>ion / Neuropeptide release |
研究概要 |
末梢組織の損傷・炎症により知覚神経が活性化されると、知覚神経からsubstance P (SP)などの神経ペプチドが遊離され中枢へ痛みを伝えることが知られている。そのため、SPの動態を明らかにすることは疼痛発症メカニズムの解明に重要な役割を果たすと考えられる。本研究では、様々な侵害刺激による脊髄後根神経節(DRG)神経からのSP遊離についてラジオイムノアッセイ法を用いて検討し、さらにSP遊離を制御する分子メカニズムについて明らかにした。したがって、本研究により疼痛に対する新たな治療概念の構築に貢献する可能性が考えられる。
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