研究課題
若手研究(B)
本研究では、受容体型チロシンホスファターゼSAP1、PTP-ROをモデルとして、上皮系細胞における膜型分子のアピカル面への局在制御機構の解明を目指した。その結果、SAP1、PTP-ROのアピカル面への局在化には、両者の細胞内領域を除く領域が必須であるが、その一方で、膜型分子の細胞膜上での発現制御に関与するGrb2と相互作用して、アピカル面での局在やその発現が制御される可能性も示唆された。また、SAP1の下流で機能するシグナル分子の同定し、これらの分子がSAP1の局在制御に関与するかについて解析を進めている。
すべて 2009 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (19件) (うち査読あり 19件) 学会発表 (45件) 備考 (3件)
Trends Cell Biol. 19巻
ページ: 72-80
Genes Cells 14巻
ページ: 295-308
Genes Cells 14
Trends Cell Biol 19
Immunol. Lett. 121巻
ページ: 52-60
Endocrinology 149巻
ページ: 5662-5669
Biochem. Biophys. Res. Commun. 371巻
ページ: 561-566
Genes Cells 13巻
ページ: 209-219
J. Cell Sci. 121巻
ページ: 1213-1223
J. Cell Sci 121
Genes Cells 13
Biochem. Biophys. Res. Commun 371
Endocrinology 149
Immunol. Lett 121
J. Immunol. 179巻
ページ: 869-877
J. Immunol 178巻
ページ: 6164-6172
Journal of Immunology 178
Journal of Immunology 179
http://www.imcr.gunma-u.ac.jp/lab/biosig/
http://imcr_showa.gunma-u.ac.jp/lab/brc/index.html