研究課題/領域番号 |
19790209
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 神戸大学 (2008) 大阪大学 (2007) |
研究代表者 |
池田 わたる 神戸大学, 大学院・医学研究科, 講師 (90362699)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,690千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | アドへレンスジャンクション / タイトジャンクション / ネクチン / カドヘリン / JAM / クローディン / 細胞極性 / アドヘレンスジャンクション |
研究概要 |
上皮細胞にはアドへレンスジャンクション(AJ)とタイトジャンクション(TJ)という二つの主要な細胞間接着装置が存在し、必ずTJ はAJの頭頂側に位置する。これを上皮細胞の極性というが、その形成機構は明らかではない。本研究では、上皮細胞の極性形成機構の解明を目指し、細胞間接着分子を中心に解析を行った。その結果、TJ構成因子がTJの形成されるべき場所に集積するには、AJの接着分子ネクチンが重要であることを明らかにした。
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