研究課題/領域番号 |
19790214
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
宮野 佳 九州大学, 医学研究院, 学術研究員 (60444783)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,690千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | NADPHオキシダーゼ / 活性酸素 / Nox2 / gp91phox / 膜タンパク質 / 酵素 / シグナル伝達 / 蛋白質 / gp91^<phox> / 膜ダンパク質 |
研究概要 |
食細胞NADPHオキシダーゼ(gp91phox)は、生成する活性酸素が殺菌剤として機能することで、生体防御上重要な役割を果たしている。本研究では、これまで全く不明であったgp91phoxの安定化に必要なp22phoxとの結合部位に関する新たな知見を得た。また、低分子量Gタンパク質Racに特異的なアミノ酸配列は、gp91phox活性に関与しないこと、さらに、gp91phoxのNADPH結合ドメインが典型的な機構でNADPHを認識しているのではないことを明らかにした。
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