研究課題/領域番号 |
19790253
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
坂谷 貴司 東京大学, 医学部・附属病院, 助教 (50431903)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,430千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 胃癌 / Epstein-Barr ウイルス関連胃癌 / microRNA / 細胞接着 / 腫瘍 / 消化器 / エピジェネティクス |
研究概要 |
Epstein-BarrVirus(EBV)関連胃癌では、特異的にmicroRNA-200 familyの発現が低下しており、転写抑制因子ZEB1,ZEB2を介して細胞接着に関わるE-cadherinの発現を抑制していることを見いだした。EBV関連胃癌の細胞学的な特徴を明らかにし、発癌に深く関連する現象である細胞相互接着の低下とmicroRNAによる制御機構についてのメカニズムを解明した。
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