研究課題/領域番号 |
19790341
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
入江 崇 広島大学, 大学院・医歯(薬)学総合研究科, 助教 (70419498)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,870千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2007年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 出芽 / 粒子形成 / パラミクソウイルス / 出芽・粒子形成 / ウイルスRNA合成 / 自然免疫 / 感染症 |
研究概要 |
本研究では、センダイウイルス(SeV)をモデルとして、マトリクス蛋白質が原動力となるエンベロープウイルスの粒子形成、出芽を、ウイルス増殖に必須ではないアクセサリー蛋白質であるC蛋白質が促進するメカニズムを解明した。また、研究の過程で、C蛋白質がウイルスの(-)鎖ゲノムRNAと(+)鎖アンチゲノムRNAの合成を制御し、(-)鎖ゲノムRNAをもった感染性ウイルス粒子の産生効率を最適化していることを明らかにした。
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