研究課題/領域番号 |
19790396
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
柴倉 美砂子 岡山大学, 大学院・保健学研究科, 准教授 (30314694)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,900千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 急性移植片対宿主病 / セレクチン / T細胞 / 急性GVHD / 骨髄移植 / T細胞機能 / マイロパーティクル / 血小板 |
研究概要 |
同種骨髄移植後3ヶ月以内に生じる急性GVHDの治療には、強力な免疫抑制療法がその治療に行われるが、なかにはそれらが奏効しない場合がある。従来のようなリンパ球の増殖機構やサイトカイン産生のみに着目した研究では、その到達点に限界があると思われる。私は、細胞接着分子であるセレクチンに着目し、その免疫応答反応における役割について研究した。セレクチン欠損マウスを用いた実験で、セレクチンがT細胞の分化・成熟に影響を与えている可能性がある。また、T細胞機能に影響を与えている可能性が示唆された。
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