研究課題/領域番号 |
19790400
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
山根 一和 国立感染症研究所, 細菌第二部, 主任研究官 (00356247)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,740千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | プラスミド / ニューキノロン / 薬剤耐性 / qepA / プラスミド性フルオロキノロン耐性 / 薬剤耐性菌 |
研究概要 |
プラスミド性フルオロキノロン耐性遺伝子の分離頻度を調べるために、国立感染症研究所細菌第二部に保存してある大腸菌を対象としてPCR法を用いて耐性遺伝子の保有状況を調べた。2002年から2006年に送付された751株を対象とした。PCR法による検査の結果qnrを保有する菌株は見つからず、qepAを保有する菌株は2株であった。このことから日本の医療現場から分離されるプラスミド性フルオロキノロン耐性遺伝子を保有する大腸菌はまれである可能性が高い。
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