研究課題/領域番号 |
19790450
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
勝村 聖子 鶴見大学, 歯学部, 助教 (50410048)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,110千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 法医鑑定学 / mitochondrial DNA / レーザーマイクロダイゼクション・システム / 男女混合試料 / 個人識別 / 性犯罪 / レーザーマイクロダイゼクション / 混合試料 / 犯罪現場資料 / 体液混合試料 |
研究概要 |
本研究は、種々の犯罪資料における迅速かつ信頼性の高いDNA検査法の開発を目的に施行された。複数男性が関与する強姦事件を想定して作製した男女混合試料から、精子を単独回収した。そこから得られたmitochondrial DNA(mtDNA)について検討した結果、特定男性の関与の有無を判断できた。皮膚に付着した唾液などに対しても有効であることが示され、犯罪捜査における鑑定法となることが期待される。
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