研究課題/領域番号 |
19790457
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
|
研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
臼井 大介 高知大学, 教育研究部医療学系, 助教 (70351913)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,090千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
|
キーワード | CRF / 一酸化窒素合成酵素 / 視床下部室傍核 / Fos / 交感神経-副腎髄質系 / c-Fos |
研究概要 |
副腎皮質刺激ホルモン放出因子(CRF)による交感神経系賦活の調節因子として一酸化窒素合成酵素(NOS)に着目し、CRFを脳室内投与したラットの視床下部室傍核におけるNOS発現の解析を行った。CRF投与によりiNOS発現は有意に増加し、一方nNOS発現の変化はみられなかった。また、iNOSおよびnNOS陽性細胞は各々、CRFにより活性化した。 以上より、CRFによる交感神経系賦活には主としてiNOSが関与している可能性が示された。
|