研究課題/領域番号 |
19790461
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
大野 高政 愛知学院大学, 薬学部, 講師 (80345777)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,620千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 小細胞肺癌 / セスキテルペンラクトン / 薬剤耐性肺癌 / シスプラチン耐性 / SBC-3 / CDDP / 細胞周期 |
研究概要 |
生薬・烏薬から単離した新規セスキテルペンラクトンが小細胞肺癌細胞、およびそのシスプラチン耐性株に対して細胞傷害性を示した。次に、各種阻害剤を用いて、新規セスキテルペンラクトンが示す細胞傷害性の機序に検討を加えたところ、細胞内還元型グルタチオンと結合して枯渇させた結果、細胞内が酸化的状態になり細胞傷害性を示すものと考えられた。実際に活性酸素の産生を確認した。また、シスプラチン耐性株を皮下に移植したヌードマウスに新規セスキテルペンを投与したところ、腫瘍増殖抑制作用が認められた。
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