研究課題/領域番号 |
19790466
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小暮 高之 東北大学, 病院, 医員 (70400330)
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研究協力者 |
木村 修 東北大学, 大学院・医学系研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,570千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
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キーワード | 肝細胞癌 / 癌幹細胞 / 肝臓病学 |
研究概要 |
細胞表面に存在するABCG2と呼ばれる分子をマーカーとして用いることにより、肝細胞癌においてその一部に高い腫瘍形成能をもつ細胞が存在することが明らかになった。この細胞は、他の細胞と比べて抗癌剤に耐性を示し、遺伝子発現パターンも異なることが明らかになった。肝細胞癌の抗癌剤治療における耐性出現のメカニズムの解明や抗癌剤耐性を克服し得る新しい治療法の開発につながる成果が得られた。
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