研究課題/領域番号 |
19790474
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
消化器内科学
|
研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
大谷 昌弘 福井大学, 医学部, 助教 (20372500)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,500千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
|
キーワード | 胃癌 / 女性ホルモン / エストロゲンレセプター / ヘリコバクター・ピロリ菌 / エストロゲン / エストロゲン・レセプター / ヘリコバクター・ピロリ |
研究概要 |
ヘリコバクター・ピロリ菌感染胃発癌マウスモデルを用いて女性ホルモン(エストロゲン)による胃炎および胃発癌抑制機序の検討を行った。胃組織におけるサイトカイン発現とピロリ菌に対する血清抗体価の検討からはこれらの免疫学的因子が関与している結果は得られなかった。しかし、ピロリ菌に感染した胃組織においてエストロゲンレセプターの発現低下が示唆され、エストロゲンレセプターの発現が胃発癌機序に影響を与えている可能性が考えられた。
|