肝細胞増殖因子により誘導され、抗アポトーシス分子の候補であるNpn3の機能解析

• 研究課題/領域番号: 19790488
• 研究種目: 若手研究(B)
• 配分区分: 補助金
• 研究分野: 消化器内科学
• 研究機関: 鹿児島大学
• 研究代表者: 森内 昭博 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (40359823)
• 研究期間 (年度): 2007 – 2008
• 研究課題ステータス: 完了 (2008年度)
• 配分額: 3,660千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 360千円); 2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2007年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
• キーワード: 肝臓病学 / npn3 / HGF / アポトーシス

研究概要

HGF特異的に発現誘導される遺伝子としてnpn3を同定した。さらに、human npn3の発現ベクターを構築し、培養細胞へ遺伝子導入することでアポトーシス誘導に対して抵抗性を獲得することを確認した。

研究成果

• [学会発表] 網羅的遺伝子発現解析を用いたHGFの抗アポトーシス機構の解明 (2007)
  • 著者名/発表者名: 森内昭博、井戸章雄、山路尚久、瀬戸山仁、重信秀峰、小原一憲、沼田政嗣、長谷川将、宇都浩文、桶谷真、坪内博仁
  • 学会等名: 第43回日本肝臓学会総会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2007-06-01
• [学会発表] 網羅的遺伝子発現解析を用いたHGFの抗アポトーシス機構の解明 (2007)
  • 著者名/発表者名: 森内 昭博
  • 学会等名: 第43回 日本肝臓学会 総会
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2007-06-01