研究課題
若手研究(B)
肝細胞癌患者のほとんどが肝硬変を合併しているため、進行例においては集学的治療を十分に行うことができないことが多く、副作用の少ない有効な治療法の開発が急務である。そのような観点から肝癌に対する免疫療法が注目されており様々な腫瘍抗原を標的とした免疫治療法が検討されている。本研究では、肝細胞癌患者を対象に肝細胞癌に発現しているGlypican-3抗原に対する免疫応答について検討し、免疫療法の標的となる新しいHLA拘束性細胞傷害性T細胞エピトープの存在を確認した。
すべて 2010 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件) 学会発表 (11件) 図書 (1件)
Journal of Gastroenterology 45(4)
ページ: 451-458
Journal of Gastroenterology 45
Hepatology Research 39(3)
ページ: 256-265
10025324889
Hepatology Research 39巻・3号
Cancer Science 99(8)
ページ: 1663-1669
Cancer Science 99巻・8号
Clinical Cancer Research 13
ページ: 566-575
Journal of Translational Medicine 5
ページ: 10-10
Clinical Cancer Research 13巻・2号
Journal of Translational Medicine 5巻・10号(On line)