研究課題/領域番号 |
19790515
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
宮本 卓也 山形大学, 医学部, 助教 (20447204)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,650千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 心房リモデリング / ギャップジャンクション / コネキシン / 心房筋糸胞 / connexin 43 |
研究概要 |
心房の構造学的変調の解明は新しい心房細動治療薬開発の糸口となりうる。頸動静脈短絡による容量負荷心肥大モデルの拡大心房筋では対照に比し、Connexin(Cx)43とβ-catenin及びGSK-3bataの蛋白発現低下が認められ、これらの蛋白間相互作用が確認された。MAP kinase(ERK1/2, JNK, p38)の蛋白発現及びリン酸化には変調を認めなかった。Cx43発現の低下は、Cx43の膜分画へ輸送や構造構築の過程の変調により起こるものと仮定し、培養心房筋細胞を用いた伸展刺激と電気刺激を同時に加えることが可能な新しい実験系にて証明を試みた。
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