研究課題/領域番号 |
19790517
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
関口 幸夫 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 講師 (90447251)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,780千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 慢性心不全 / ぺーシング治療 / 心臓再同期療法 |
研究概要 |
心室2点ペーシング法による心室再同期療法に抵抗性を示す心不全例に対し、我々は右室流出路へ1本リードを追加し、心室3点からペーシングを行うことで心機能に及ぼす効果について検討した。その結果、2点ペーシングよりも3点ペーシングにおいて有意に左室収縮能、左室拡張能の改善が得られ、心電図、心エコー上の指標の改善を認めた。3点ペーシング法は適切な症例を選択することにより今後の心不全治療において非常に有効な治療法となりうるものと考えられた。
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