研究課題/領域番号 |
19790529
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
循環器内科学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
片野坂 友紀 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (60432639)
|
研究協力者 |
成瀬 恵治 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (40252233)
毛利 聡 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 講師 (00294413)
竹内 崇 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 大学院生
岩崎 慶一朗 岡山大学, 医学部, 学生
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,690千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
|
キーワード | 心不全 / Ca2+輸送体 / トランスポーター / チャネル / Ca2+ハンドリング / チャネル・トランスポーター / 心筋細胞 / 心肥大 / トランスレーショナルリサーチ / Na+ / Ca2+交換体 / カルシニューリン / リン酸化修飾 / 筋形質膜 |
研究概要 |
心不全は、心臓のポンプ機能が低下し、全身に充分な血液を送りだせなくなる状態である。最近の研究から、心不全の発症と進展には、心筋細胞内Ca2+調節破綻が大きく関わっていることが知られてきたが、そのメカニズムは未だ不明な点が多い。本研究の目的は、心不全発症に大きく関わるCa2+輸送体を同定し、この病態生理的意義を明らかにすることを通して、新規治療法開発の分子的基盤を得ることである。
|