研究課題
若手研究(B)
ヒトCD39遺伝子を導入したカチオン化ゼラチンコーティングステントを作製し,ウサギ急性動脈血栓症モデルの傷害血管に留置することにより,傷害血管にヒトCD39遺伝子を導入し,CD39蛋白発現を増加し得ることが確認できた.また,ステント留置7日まで遺伝子発現およびCD39蛋白活性を正常血管と同程度に維持することが可能であり,ステント留置後の亜急性期ステント内血栓症が完全に抑制され,さらに血管平滑筋細胞の増殖が抑制され,再内皮化を促進し得ることが確認できた.
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